何かを買うと、「今食べますか?」と聞いてくれることが多い。
食べ歩きが似合う町だ。
仲見世では、お煎餅やお団子を頬張りながら歩いている人をよく見かける。
そんな風景に触発されて、私もあげまんじゅうを買った。
可愛らしい梅色のおまんじゅうだったのに、写真を撮り忘れた。
オレンジ通りに移動して、気になっていたお店に入る。

このアップルポテトに惹かれてしまい、お土産は絶対にこれと決めていたのだ。
ところが、私達がお店に着いた時には、ケースの中に最後の一個しかなかった。
お互いに譲り合う私達を見て、お店の方が、「すぐ近くにもう一つ店舗があるので、まだ残っているか聞いて見ます」と電話をかけてくれた。
や、優しい!!
感激する私達だったが、お店の方の優しさはこんなものじゃなかった。
「まだあるそうなので、これから貰ってきますね」
と、お店を出て、走って向かってくれたのだ。
場所を教えてくれれば、自分達で行くのに。。。
嬉しくなってしまい、大学芋も一緒に購入した。
アップルポテトを待っている間に、お店で大学芋を食べていたおじさんが「お腹いっぱいになっちゃんたんで、良かったら試食して下さい」と、私と友人に一つずつくれた。
私がイメージしていた通りの「下町の温かさ」に、またもや感動する。
この素敵なお店の名前は興伸と言います。
今度行く時は、スイートポテトも食べたいな。



